溶接の匠

どーも4コーナーと6コーナーで動きがおかしい。
どちらもタイトな左コーナー。
足回りも改善したはずなのにタイムはダウンしていく?
そんな???の原因がこれ。

右フェンダー内部
ボディのスポットが剥がれ、割れていた。

素人なら表面をくっつけて終わり。と言った所だが
溶接の匠は、何の躊躇いもなく切開していく。


『あぁ、奥の方がひどいね。』


素人がこつこつ集めた機材を使い
道具ではなく、使い手の腕だという事を証明していく。


機材の持ち主→『この材料でここまでできるんじゃぁ~。』と嬉しそう。

切開した部分を閉じ、再び溶接。
『ん~、鉄板が薄いですねぇ~』
溶接機の火はうまく飛ばないし、なんだか難しそうだ。


『やっぱり、貼りましょう。』

またここでも素人なら何となく補強の板をくっつけておく所を
匠はプレートに熱を入れて板金し、ボディーの形状にきちんと沿わせていく。
そして完成。

職人ていうのは、
自分の道具と自分の作業場所以外での作業を嫌うものですが、
この匠は【あの】道具でここまでに仕上げてくれました。

自分でもできるようになるかも!
機材の持ち主の励みになった事でしょう。

有り難う!これからも大事に乗らせて頂きます。